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会長メッセージ

会長メッセージ

会長
変化するマーケットに挑み続けることで、
不動産のリーディング・アセットマネジメント・カンパニーの地位を築きます。

当社は、1995年4月に米国不動産会社ケネディ・ウイルソン・インクの子会社として発足いたしました。設立当初は主に米国での不動産オークションの仕組みを本邦企業や金融機関に紹介する機能を担っておりました。
1998年頃から米国の投資家から担保不動産のデュ−デリジェンス業務を受託、続いて米国系の投資家と組み不動産や不良債権への投資を開始しました。
その後、不良債権処理の加速や、時価会計・減損会計の導入に伴う企業の資産リストラ等をきっかけに、バブル崩壊以降、長く停滞していた不動産投資市場は急速に活発化してきました。それに伴い、当社の顧客層も海外投資家から年金基金等の国内機関投資家に拡大、さらに2005年にグループ会社が運営する投資法人がJ-REIT市場に上場するなど、当社のビジネスは順調に拡大してまいりました。最も重要な経営指標であるアセットマネジメント受託残高は2007年12月末で7,300億円を超え、我が国でも有数の不動産アセットマネージャーとしての地位を築くにいたっています。
当社は、 2002年にナスダック・ジャパン(現ヘラクレス)に株式を上場して名実ともに日本の会社となり、2004年には東京証券取引所市場第一部に上場して財務基盤の拡充と企業としての安定化を果たしてまいりました。今後も一層の受託資産残高増大を進め、不動産のリーディングアセットマネジャーの地位を獲得し、日本経済活性化の一助となる事業を展開していきたいと考えています。

代表取締役会長 本間サイン

社長メッセージ

社長
不動産投資マーケットの拡大に伴うニーズの多様化に対応する
総合的で包括的な投資サービスを提供します。

当社グループが事業として行っている不動産及び不動産金融の分野は、J-REIT市場の拡大や当社の推進している年金基金の不動産投資に見られるように、運用手段の一分野としての存在感が高まり、今後も一層の市場拡大が見込まれております。この中で、当社グループの専門的なサービスは今後益々ニーズが高まることが予想され、当社グループは不動産投資の一連のプロセスに対して総合的で包括的な投資サービスの提供する企業を目指しています。
具体的には、収益性の高い不動産への投資拡大の観点から、投資対象の多様化による事業拡大を積極的に進める方針です。
既存物件に投資するだけでなく、自ら投資機会を創り出す開発型案件への取組は従前にも増して注力しており、物件の種類や規模も多様化・大型化を果たしてきています。また、より魅力的な投資対象を確保する目的から、ひろく地方にも展開する小型商業施設や、介護・医療施設やホテル等、投資収益が施設の運営に依存する事業性の高い不動産にも着目しております。さらに、アセットマネジメント受託残高の拡大や投資対象不動産の多様化に結びつき、既存事業とのシナジー効果が認められる場合には、M&Aや資本提携等も事業拡大の有力な手段として位置付けています。

さらに当社グループは、さまざまな国や地域の金融及び不動産動向に関する情報収集と分析・検討を進めており、本邦投資家の海外不動産投資や、海外投資家の本邦不動産への投資といった、グローバルな資金の動きや投資ニーズにもタイムリーに対応し、顧客投資家と投資対象不動産を結びつけるゲートキーパーを目指してまいります。 不動産投資に対する関心が高まる中、当業界への新規参入も増加しており、優良不動産物件の取得に関しては一段と競争が激化しております。このような中、当社グループにおける事業については、優良な投資対象を安定的に確保することは最も重要な課題であります。専門的な知識と豊富な経験による工夫、あるいはこれまで築いてきた実績をもとに、競争入札によらず相対で有利な条件の投資を積み上げていくことが当社の最大の強みであり、当社を信頼していただける投資家への責務であると考えています。

代表取締役社長 本間サイン